盛田幸妃さんが亡くなられました。

大洋（現DeNA）、近鉄で救援投手として活躍した盛田幸妃さんが１６日午前東京都内で亡くなられました。４５歳の若さでした。横浜で活躍した後に中根仁選手との交換トレードで近鉄に移った１９９８年に脳腫瘍を発症しました。大手術を経て、マウンドに戻り２００１年の近鉄のリーグ優勝に貢献しました。
しかし、現役引退した後に３６歳の時に脳腫瘍が再発し今年に入ってから癌が全身に転移して自宅療養を続けていました。もう、脳腫瘍は治って元気に暮らされているかと思っていたのでとても衝撃で言葉がありません。盛田さんは函館有斗（現函館大有斗）高時代にエースとして３度の甲子園に出場しました。１９８７年のドラフト１位で大洋（現DeNA）に入団しました。プロ５年目の１９９２年に才能が開花して、１４勝して防御率２・０５の好成績で最優秀防御率を獲得しました。元同僚の選手たちや関係者も衝撃を受けたでしょう。本当にご冥福をお祈り致します。
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