プレミア１２。侍ジャパン韓国に逆転負け。大谷翔平圧巻の投球も

１１月１９日プレミア１２の準決勝が東京ドームで行われました。結果は３－４で韓国に逆転負けを喫してしまいました。最後の９回に逆転をゆるしてしまい惜しくも決勝まではいけずに初代王者の可能性がなくなりました。
先発した日本ハムの大谷翔平投手は初回から１６０キロをマークするなど立上がりからエンジン全開でいきました。６回まで無安打で６三振を奪う圧巻の投球を見せ視察に訪れていたメジャースカウトを唸らせました。大谷翔平投手の自己最速は昨年の甲子園で行われたオールスターでの１６２キロです。
８回から楽天の則本投手がマウンドにあがり８回はぴしゃりと終わらせましたが９回になると別人のように打ち込まれました。交代した松井裕樹投手も連打をくらい逆転されました。
救援陣はリードを守れず小久保監督は「継投ミス」と認めましたが仕方ないですね。ここまでよくこれたと思います。負けたのは残念ですが長いシーズンが終わりこの１１月の終わり近くまでお疲れさまでした。ゆっくり休んで来季に備えてほしいです。

大谷翔平投手はプレミア１２の開幕戦でも韓国戦で１６１キロを計測して６回を２安打１０奪三振を記録しています。韓国打線は全く手がでませんでした。韓国の監督も脱帽状態です。
メジャースカウトも「今すぐメジャーでも通用する」との評価を得るほどの圧巻投球でした。
この高い評価ならポスティングでも最高額の２０００万ドルになるでしょう。いつ日本ハムが出すか本人が希望するかですね。今からメジャーリーグで投げる大谷翔平投手を想像するとワクワクしますね。
個人的には強いチームで打者もできるナリーグにいってほしいですね。２刀流なのでどっちでメジャーに挑戦するかも注目ですね。

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